MOLEK-SYNTEZ メインパズル No.25 – No.30 攻略

Molek-Syntez
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MOLEK-SYNTEZのメインパズル No.25 – No.30 の攻略です。

Opus Magnumの攻略では途中まで各評価要素の最適化にチャレンジしてましたが、MOLEK-SYNTEZはZachtronicsのゲームの中でも難易度がやや高めなので、とりあえず通常の攻略だけ載せていきます。

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DIMETHYLTRYPTAMINE

日本語ジメチルトリプタミン
英語DIMETHYLTRYPTAMINE (DMT)
化学式C12H16N2
効力種別幻覚剤 (PSYCHEDELIC)

メインパズルの後半に入り、どの問題も複雑な構造になってきます。脳死でシーケンスを組んでいくと容量が足りなくなることもあるので気をつけましょう。

(確か私の解答では容量ギリギリだった記憶です)

後半の問題は各要素の切り詰めもエンドコンテンツ以上のモノとなってきます。


備考

ジメチルトリプタミンは南米で伝統的に使用されてきた幻覚剤の一つです。日本では麻薬及び向精神薬取締法に指定されています。

キノコや人体、柑橘類の果汁などあちこちに微量で含まれていて人間の場合は低酸素のストレスによって肺から生成されるそうです。

生体にも存在する麻薬は研究が多くなされているので興味ある方は調べてみると良いでしょう。

BARBITAL

日本語バルビタール
英語BARBITAL
化学式C8H12N2O3
効力種別抑制剤 (DEPRESSANT)

この期に及んで入力物質の回転配置が可能であることに気づけてないので無駄な放題が一個存在していますね。

この問題はメインパズル No.25 – No.30 の中では簡単な部類じゃないかと思います。


備考

バルビタールは20世紀初頭に睡眠薬として用いられていた物質です。

当時の睡眠薬の中では味がマシだったのと副作用が殆ど無かったことから主流の睡眠薬となったそうですが、長期使用で耐性が付くことによる使用量増加と遅効性による過剰摂取の気づきにくさで致死的な中毒者が出ることもあり、現在では別の睡眠薬に取って代わられたそうです。

麻薬的な乱用はされていないみたいですが、芥川龍之介やマリリン・モンローがバルビタールの過剰摂取によって命を落としています。

MDMA

日本語MDMA (3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン)
英語MDMA (3,4-METHYLENEDIOXYMETHAMPHETAMINE)
化学式C11H15NO2
効力種別共感性向精神剤 (EMPATHOGEN)

複雑な構造だと半々に砲台を割り当てて部位ごとに作成することがありますが、最適化が出来ていないと私の解き方のように無駄な待ちが出てきてしまいます。

特だけならあまり気にする必要はないと言いたいところですが、命令の容量がオーバーする可能性も考慮しないといけないのが難しいです。


備考

MDMAは薬物乱用防止教室とかで絶対出てくる有名な薬物の一つです。あのカラフルな錠剤のやつですね。

薬物乱用防止教室でLSDやマジックマッシュルームが紹介され始めると出てくるような印象が強いです。かつての私のような理系かぶれのイキり中学生だと正式名称を呪文のように覚えだしたりすることもあるでしょう。メチレンジオキシメタンフェタミンメチレンジオキシメタンフェタミンメチレンジオキシメタンフェタミン

あとセックスドラッグなんて呼称もあるくらいなので、個人的にはパリピが乱用するイメージがあります(偏見)。依存性は他の違法薬物よりは低いけど効果切れた後が辛いらしいです。

アメリカでは心的外傷後ストレス障害に対する臨床実験が盛んですが、基本的にどの国でもこの物質は法規制されていて、もちろん日本でも麻薬及び向精神薬取締法にて麻薬に指定されています。

MEBICAR

日本語メビカー(テトラメチルグリコールウリル)
英語MEBICAR (TETRAMETHYLGLYCOLURIL)
化学式C8H14N4O2
効力種別抗不安剤 (ANXIOLYTIC)

個人的にこのページで紹介している問題の中で一番時間が掛かった問題です。

結合と各種原子が複雑に絡み合っていて難易度が高いです。点対称なのでそれを利用した解き方をしましたが、そうではない解き方だと頭が混乱しそう。_(:3」∠)_


備考

メビカーは日本や欧米諸国での情報が少ないのですが、セロトニンを増加させる抗不安剤の一つだそうです。ラトビアやロシアで主に用いられているそうなので旧ソ連圏の薬ですね。

ちなみにリンク先が英語版Wikipediaの場合は日本ではあまり用いられないか知名度が低すぎるかのどちらかです。

LIDOCAINE

日本語リドカイン
英語LIDOCAINE
化学式C14H22N2O
効力種別麻酔剤 (ANESTHETIC)

あっち行ってこっち行って忙しない問題です。配置時の回転をしていたとしても難易度は高めだと思います。


備考

リドカインは世界で最も使用される局所麻酔薬であり、抗不整脈薬でもあります。

テトラカインという局所麻酔薬に比べて効力が弱いことと効果時間が劣るものの、毒性が弱く充分な薬効があるのでリドカインを用いるのが一般的だそうです。

指や男性器のような細長い部位では血管が過剰に収縮して壊死する可能性があるのと過剰使用による副作用が注意点です。

MODAFINIL

日本語モダフィニル
英語MODAFINIL
化学式C15H15NO2S
効力種別向知性剤 (NOOTROPIC)

このページで紹介している問題の中ではまだ簡単な部類だと思いますが、砲台全部使うので以前の問題に比べたら難しいです。

他の問題にも言えることですが、原子・分子が砲台の射線の邪魔になる事が多いので回転・移動よりも水素の操作の方が先に処理される事を意識する必要が出てきます。


備考

モダフィニルは主にナルコレプシー等の日中の過度な眠気に対する処方薬として用いられている向精神薬です。

麻薬ではないですが乱用されることもあり麻薬及び向精神薬取締法において第一種向精神薬として指定されています。


(※入力物質はQやEで回転させて配置させる事ができますが。その方法を知らない状態で解いています)

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